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FXで稼ぐ方法　その6

市場オーダー状況

市場のストップ（損切りライン）を知る事ができる市場オーダー状況。市場のストップが分かれば、あとはそれを機関投資家が狙うかを予想して、その方向へポジションを建てる手法です。ストップがあっても、相場は狙わなかったりもするので、あくまでもそれまでの動きを考えて、エントリーするかどうかを考えます。

市場オーダー状況参考サイト

http://www.traderswebfx.jp/marketorder/

表示例
例えば上記のような市場オーダー状況状況が1日に4回程更新されます。
NYOPカットは、夏時間では23時、冬時間では0時です。オプションカットとは、オプションの期限となる時間です。この時間も大きく値段が動くことが多い時間帯です。NYオプションは、オプション取引が盛んな時間帯なので、当然レート変動が激しくなります。
オプション取引の攻防戦となるレート付近は特に注意が必要です。オプション取引の参加者のみならず、FX参加者の思惑もも巻き込んで大きなトレンドを形成したり、大きくうねったりするのもこの時間帯の特徴です。

ロンドンFIX

フィックスとは、仲値、対顧客向け銀行レートの決定のことです。
東京は午前10時(冬時間の場合：11時)、ロンドンは16時（日本時間：24時、冬時間の場合：25時）にそれぞれ東京フィキシング、ロンドンフィキシングと呼ばれ、売り買いが殺到する時間帯となります。価格変動が大きくなりスキャルピングで稼ぎやすい時間帯になります。